これからの【風の時代】を生きる私たちに必要なこと。
それは
天地自然の理に従って生きることです。
よく【風の時代】=【軽やかな時代】っと、言われておりますが、
これはまさに「天地自然の理」に従って生きるという事と同じです。
そもそも「天地自然の理」とは?
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全ての万物は自然の動きに合わせて生かされているという事。
1つ前の【土の時代】は重たいルールに縛られ、固定概念も多く、
【風の時代】と真逆でした。
【風の時代】は自然に従った生き方が求められます。
例えば…
上り坂もあれば下り坂もあり、水は高きより低きへ流れる。
無理をすれば疲れる。
良いことをすれば良いことが帰って来るし、悪いことをすれば悪いことが帰ってくる。
努力をすれば道は開かれる。
これらの言葉を見ると対極で、
陰陽の法則のようにも感じますね。
この陰陽のバランス感覚を養う事は、長らく【土の時代】で過ごしてきた
我々が苦手とするところでもあります。
つまりこういうこと…
普遍的な自然の流れに逆らい、陰陽のバランスは無視し、
人間のエゴで勝手に法律やルールを作ったり
勝手な常識を作って、それに従わせようとするのです。
私達が従うべきは【自然】なんです。
自然とは
太陽が東から昇り西へ沈みます。
春がきて種をまき、夏がきて成長し、実りの秋がきて収穫し、冬がきて貯蔵する。
朝がきて、昼は活動をし、夜がきて眠る。
雨が降っても、いつの間にか雨は止んで、太陽が姿を現します。
天と地と火と水がこの世にはあります。
これらの自然に合わせて生きることが本来のあるべき姿なのですが…
この原理原則をどの生物も守って生きているのに、人間だけがそれに逆らった生き方を
する傾向があるようです。
じゃあ、どうすれば【風の時代】らしい生き方ができるのか?
個々が
・自然に生かされていることに気づいて自然に感謝し、自然体で生きる
・自然を感じる
⇩
※例えば・・・
・オーガニックの食材や無添加の物を使用したりする(農薬や添加物は人間の都合の良いように作った、自然に反したもの)
・大自然の中に出かけてみる
たったこれだけです。
遥か昔から人間は自然と共にくらし、
自然から学びを得ていました。
これこそが、
実は私たちが軽やかに幸せに“風の時代”を生きるコツになってくるのです。
自然に寄り添う事で、他者への思いやりの心や優しい気持ちも養えます。
自然体な人って、魅力を感じ目を奪われて親しみがありますよね?
反対に自然体でない人は、言動も無機質で不自然、そして
なぜか人に敬遠されがちです。
なので
自然と調和することで、心も体も変わってくる
ここがポイントになってきます。
【土の時代】の重たい習慣は脱ぎ捨て
ステップアップして軽やかに
みんなで一緒に【風の時代】を楽しみましょう(^_^)
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