皆さんは
「気」と「氣」
この違いがお分かりになりますでしょうか?
表面的には「気」と「氣」、どちらの漢字も使われ方は同じですが、
内面的な性質に違いがあります。
〖気〗=気の中に【〆】が使われている
⇩
〆は→気が締まる→封じ込める
〖氣〗=氣の中に【米】が使われている
⇩
米は→氣が四方に広がる→エネルギーの放出
同じ意味合いの「気」と「氣」
その性質は真逆なのです。
戦前の日本では〖氣〗が常用だったのですが、
戦後GHQによって〖気〗に字を改正させられました。
それは、日本人の持つ言霊や精神性を取り上げるためだったと言われています。
前回のブログでもお話した通りお米は
〖アマテラスのパワーが宿っているもの〗
〖ニニギノミコトが稲穂の籾を四方に投げて地上に光をもたらした〗
という説があり、
お米の神聖なパワーを大切に信じてきた日本人だからこそ
〖氣〗
という漢字に〖米〗という
神聖なものを籠めたかったのではないでしょうか…
↑
(ダジャレではありません(笑))
文字にまでパワーをもたらす
お米のパワーと、言霊のチカラは
やはり最強ですね!
ぜひ、積極的に『氣』という漢字を使っていきたいものです!(^^)!
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